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息抜きしろよ

事務所にやってきた一年目の後輩。
配属当初は簡単な作業を任されていて時間にかなり余裕があったようなのだが、最近は業務が増えてきたようでお疲れ気味だった。

また彼はパソコンの操作が苦手で業務にミスが頻発することも悩んでいた。

僕は彼にこう伝えた。

息抜きをこまめにすること
他の人が出来て自分が出来ない出自の違いなどをあげつらうことをやめること

会社の周囲をぐるっと一周歩くだけでも気分が軽やかになる、ジュースを飲みに行くでもいい。もしジュース買うお金がないのなら自分を呼べばいい、と言った。

企業で活躍する人たちに共通して言えることはすべからく息抜き(ずる休み)をする方法を持っているというところだと思う。

例えば喘息を持っている人は「すみません、今日喘息がひどくて」なんて気分が乗らない日には休んじゃえばいい。
子どもがいる人は子どものせいにして半休を取ってもいいと思う。

一人欠けたところで組織は止まらないし、もしそのように考えない人は驕りだと思う。本当に業務が止まるのなら自営業の人以外は仕組みを見直したほうがいいと思う。

組織のために自分が犠牲になるなんて馬鹿げた話だし、そうなってしまってからでは会社は助けてくれない。切り捨て、もしくはお金で精算しようとする。その方が後腐れなく済むからだ。

また彼に僕の一年目の頃はどうだったか聞かれ、同じように苦戦したと伝えた。彼はパソコンは初めから得意が聞いた。僕はそうではなかったと言った。

でも彼は僕が初めからパソコンが得意な人という固定観念を持っていただろうから、これまで育ってきた環境の違いをあげつらってできない理由にするな。環境に一度置かれたらやるしかないんだ、と伝えた。

かっこいいこと言ってるがこれは間違いなく今プログラミングができていない自分に対しての言葉でもあった。

彼はきっと伸びる、これからどんどん活躍する。そんな彼がメンターの違いなどで潰れてほしくない。だから壁にぶち当たって時間だけが過ぎていく状況ならそっと壁の壊し方を教えてあげてもいいと思った。僕もそんな壁の経験があったし、自分の言葉で伝えたげられると思ったのだ。

彼は暑苦しく、先輩風吹かした言い方と感じたかもしれない。

でもこれまでの経験を自分の復習も込めて話せたのはいい経験だった。