株についての反省会 その2

売りどき、その基準について

10%以上沈むと再浮揚してくるまで時間がかかる、肌感では8%越えたらもう10%の下げとそんなに変わらない。だから売る基準を作るとしたら8%下げたらだと思う。

輸出企業にとって円高は死活問題。ざっくり言うと企業が設定した為替レートより円高になると売上が減る、売上が減ると利益が減る、という悪循環。輸出割合が大きい企業は重要な問題。投資したい企業が輸出で商売している企業なら輸出が全体の売上の何割を占めているのか、また売上を稼いでいるのは世界のどの地域なのか、工場は日本なのか、現地なのか。例えば欧州に強い自動車メーカーなら英国のEU離脱問題はポンドの価値が下がる見込みのもと資金がポンドから逃げていき、その金が円買いに流れる。また英国の個人消費が弱くなるとこの自動車メーカーにとってはダブルパンチ。

以前株を持っていたシュッピンはチャート的には揉み合いからの上っ放れな形だったので買ってみた。数日後に株価は10%を越えて下落。原因を探っているとどうやら6月売上が減少し、株価下落につながっていたようだ。マクロのニュースを押さえておくのはもちろんだが、保有している個別銘柄の月次収支、決算、その他ニュースも確実に押さえておきたいところだ。

 

 

世界を4分割

安く買い、高く売る。

買いの基本は暴落した底値で売られすぎた株を買う、もしくは見つけた瞬間が最安値。ボビー・オロゴンが株やっているようで世界を北米、欧州、日本、新興国の4つのパートに分けて投資をしているらしい。景気のいい市場には資金が流れこむ、規制緩和や減税などいいニュースが出た市場にはこれまた資金が動く。というように資金という生き物は常にいい材料を嗅ぎまわっているらしく、これより先回りして株を買っておくのがボビー・オロゴンのやり方らしい。それができたら苦労はしないんだけど、シンプルに説明されていてよかった。

マクロは国単位、国内だと個別銘柄のニュースキャッチは早いに越したことはない。

ニュースを読むのはめっちゃ大切、でもニュース記事を書いた人が原因を的確に指摘しているかは別問題。参議院選挙前の日経平均のぐずつきをイタリアの銀行の不良債権のせいにしていたニュース記事があった。確かに火種になるかもしれないけどどこかしっくり来なかった。参議院選挙終了後の週明けの日経平均の動きを見てやっとあのニュース記事の推測は間違いだと思えた。

 

これからも損は出ると思う、でもやがて少なくなる

才能がある、なんて言われている内は初心者。そもそも人に才能の有無なんて判断させてはいけない。才能で片付けられないほど長く腰を据えようと思っている。

ボビー・オロゴンがこれまたいいこと言ってた。貧乏の時でも投資を辞めずに彼は少額でも投資を続けるんだってさ。金持ちの時でも、貧乏の時でも適度に資金をマーケットに晒しておけばそれなりに金について勉強する。それが大切なんだって。

僕は含み損をたくさん持ってる。でも根拠はないけど今後から大きくマイナスは出ることはないと思っている。マクロのレイヤーでもミクロのレイヤーでも少しづつ見るべきポイントがわかってきているから。

ぼちぼちやろうと思う。